プロフィール
年齢:29歳
性別:男性
職業:動画クリエイター
趣味:YouTube鑑賞
自分史
第一章:田舎の風景と新興宗教と、時々逃亡する姉
1996年、千葉県の片田舎で俺は産声を上げた。父、母、そして姉との四人家族。幼い頃の記憶といえば、緑豊かな風景と、どこか温かい家族の団欒。…今思えば、我が家はちょっと特殊だった。日に日に増える謎の置物、熱心すぎる母の言動、そして突然家からいなくなった姉。子供心には「そういうものか」と思っていたけれど、大人になって振り返ると、あれは新興宗教の影響だったんだなと気づく。
そんな環境で育った俺は、どちらかというと内向的な子供だった。外で騒ぐよりも、家の中で一人で絵を描いたり、空想に耽ったりするのが好きだった。でも、面白いことへの興味は人一倍。テレビのお笑い番組や、友達が教えてくれる面白い話には、いつも目を輝かせていた。
幼少期の一番の思い出は、近所の裏山に友達と作った秘密基地だ。木の枝や落ち葉を集めて作った小さな空間は、俺たちだけの特別な場所だった。今思えば、あの秘密基地作りが、何かを生み出す喜びを知った原点だったのかもしれない。
この頃の経験から学んだ教訓は、「当たり前」なんて存在しないということ。自分の常識が、他人の非常識であることもある。だから、物事を多角的に見る視点を持つことの大切さを知った。
第二章:小学校デビューと学芸会の衝撃
小学校に入学した俺は、少しずつ社交性を身につけていった。面白い友達とくだらないことで笑い合ったり、休み時間に教室を駆け回ったり。でも、根は真面目だったので、宿題はきちんとこなす優等生(?)だった。
小学生時代の一番の思い出は、学芸会でまさかの主役に選ばれたこと!引っ込み思案だった俺にとって、大勢の視線を浴びる舞台は緊張の連続だった。セリフを覚えるのは苦痛だったけれど、スポットライトを浴びて演技をするのは、なんだか妙な高揚感があった。結果は…セリフを盛大に噛みまくった苦い思い出(笑)。
この経験から学んだのは、準備の大切さ。どんなに面白いことでも、事前の準備を怠ると痛い目を見るということを、身をもって知った。これは、今の動画制作にも通じる教訓だ。
第三章:厨二病とバンド活動、そして初めての東京
中学校に入ると、俺の中に眠っていた反抗心が目を覚ます。「ふっ、世の中の仕組みなんて…」みたいな、典型的な厨二病を発症(笑)。斜に構えて、大人ぶった言動を繰り返していた時期もあった。
そんな中、俺の心を掴んだのが音楽だった。友達と勢いでバンドを組み、文化祭でのライブを目指すことに。楽器なんてほとんど弾けなかったけれど、ステージの上で音を出す一体感は、何にも代えがたい喜びだった。演奏は散々だったけれど、表現することの楽しさを初めて知った瞬間だった。
この頃に学んだのは、熱中できるものを見つけることの大切さ。夢中になれるものがあるだけで、毎日は輝きを増す。動画制作という新たな熱中できるものを見つけられたのは、この頃の経験があったからかもしれない。
高校生になると、厨二病もようやく落ち着き、少しずつ将来のことを考えるようになった。進路希望調査には、とりあえず「大学」と書いておいた(笑)。それでも、面白いものへの探求心は衰えず、友達とくだらない計画を立てては実行していた。
高校時代の一番の思い出は、修学旅行で初めて東京に行ったこと。千葉の田舎で育った俺にとって、新宿のネオンや渋谷のスクランブル交差点は、まさに異世界だった。「東京ってすげぇ!」と、田舎者丸出しで感動したのを覚えている。
この経験から、広い世界を見る大切さを学んだ。自分の住んでいる世界がいかに狭いかを知り、もっと色々な場所に行って、色々なものを見てみたいと思うようになった。
第四章:自由と模索の大学生活、そして最初の旅
地方国立大学に進学した俺は、念願の一人暮らしをスタートさせた。サークル活動には特に熱中しなかったけれど、興味のある講義に潜り込んだり、学食で色々な人と話したりして、自分の世界を広げていった。もちろん、誘われれば面白い飲み会にも積極的に参加した。
大学時代の一番の思い出は、初めて自分で企画して行った旅行だ。行き先から宿の手配まで全て自分で行い、友達と色々な観光地を巡った。計画通りにいかないこともあったけれど、それもまた良い思い出。自分で何かを成し遂げる達成感を味わった、忘れられない経験だ。
この経験から学んだのは、自分で考えて行動することの大切さ。誰かに言われた通りにするのではなく、自分で考え、自分で決断し、自分で行動することで、自分の人生はより面白くなる。
第五章:YouTubeドリームと試行錯誤の日々
大学卒業後、紆余曲折を経て、俺は動画クリエイターの道を選んだ。最初は全く再生回数が伸びず、自分の才能のなさに落ち込むこともあったけれど、「いつか必ず面白い動画でバズらせてやる!」という強い気持ちだけは持ち続けていた。
社会人前半の一番の思い出は、初めて自分の動画が少しだけバズった時。数百回というささやかな数字だったけれど、それでもめちゃくちゃ嬉しかった。「俺の作ったもので、人が笑ってくれた!」という実感が、何よりも大きな喜びだった。
この頃に学んだのは、諦めずに続けることの大切さ。最初はうまくいかなくても、努力を続ければいつか必ずチャンスは訪れる。もちろん、ただ待っているだけでなく、常に新しいことを学び、変化し続ける必要があることも痛感した。
第六章:チャンネル登録者数と感謝の気持ち
地道な努力を続けた結果、少しずつ俺のチャンネルは成長していった。応援してくれる視聴者も増え、色々な人との繋がりも生まれた。仕事もプライベートも充実し、ようやく自分のスタイルを確立できたと感じている。
社会人後半の一番の思い出は、チャンネル登録者数が目標を達成した瞬間だ。画面に表示された数字を見た時、応援してくれるたくさんの人たちの存在を改めて実感し、感動で胸がいっぱいになった。
この経験から学んだのは、感謝の気持ちを忘れないこと。応援してくれる視聴者、協力してくれる仲間、そしていつも支えてくれる家族。多くの人たちの支えがあってこそ、今の自分がある。その感謝の気持ちを忘れずに、これからも面白い動画を作り続けていきたい。
そして、これからも面白さを追求する人生
振り返ってみると、俺の人生は決して平坦ではなかった。新興宗教、姉の失踪、厨二病、そして鳴かず飛ばずのYouTube初期。それでも、どんな時も「面白さ」を追求する気持ちだけは持ち続けてきた。
人生で一番大切な価値観は、やっぱり「面白さ」。自分が面白いと思うこと、そして、それを通して人が笑顔になってくれること。それが、俺の人生を彩る最高のスパイスだ。
特定の憧れの人物はいないけれど、常に新しいことに挑戦し、周りの人を笑顔にしている人たちには、心から尊敬の念を抱いている。俺もいつか、誰かにとってそんな存在になれたら嬉しいな。
これからも、俺は俺らしく、面白い動画を作り続けていく。みんなの日常に、少しでも笑顔を届けられるように。そして、いつか世界中の人を笑わせるような、とんでもない動画を作ってやるのが、俺の夢だ!
…どうでした?俺の自分史、ちょっとは面白かったですか?これからも、YouTubeで面白いことやっていくんで、よかったら応援してくださいね!
インタビュー
人生一番の成功はなんですか ?
やっぱり、自分の作った動画でたくさんの人が笑ってくれたり、楽しんでくれたりすることかな!具体的な数字で言うと、初めて100万人以上の人に動画を見てもらえた時は、マジで鳥肌が立った!自分の「面白い」が、こんなにも多くの人に届いたんだって実感できた瞬間は、何にも代えがたい成功体験だね!
人生一番の成功から学んだことはなんですか ?
「好き」を貫けば、必ず誰かに届くってこと!最初は全然再生されなくて、本当に心が折れそうになったこともあったけど、それでも自分が面白いと思うことを信じて続けたから、今の成功に繋がったんだと思う。だから、どんなに小さなことでも、「好き」という気持ちを大切にすることって、本当に重要だよね。
人生一番の失敗はなんですか ?
過去に一度、炎上騒動を起こしちゃったことかな…。今思えば、完全に自分の配慮が足りなかったし、軽率な発言だったと反省してる。コメント欄が荒れに荒れて、本当に落ち込んだし、応援してくれてる人を悲しませてしまったのが、何よりも辛かった。
人生一番の失敗から学んだことはなんですか ?
発信する責任の重さ!自分の言葉一つで、多くの人に影響を与えてしまう可能性があるってことを、痛感した。それ以来、動画の内容はもちろん、SNSでの発言にも細心の注意を払うようになったよ。あと、批判的な意見にも耳を傾けることの大切さも学んだ。耳の痛い意見の中にこそ、成長のヒントが隠されていることもあるからね。
人生で一番大切にしている価値観はなにか ?
やっぱり「面白さ」だね!
なぜそれを人生の価値観と考えましたか ?
だって、人生つまらないより面白い方が絶対いいじゃん!もちろん、ただふざけてるだけじゃなくて、人の心を動かしたり、新しい発見があったりするような、深みのある面白さを追求したいと思ってる。自分が面白いと感じることを発信することで、誰かの日常に笑顔を届けられたら、それ以上に嬉しいことはないんだよね。
人生で一番大切にしている価値観をもった具体的なエピソードはなんですか ?
初めて自分の企画したドッキリ動画が、予想以上に多くの人に見てもらえた時かな。ターゲットにした友達もめちゃくちゃ笑ってくれたし、コメント欄も「最高に面白い!」っていう声で溢れてて。その時、「あぁ、俺が面白いと思って作ったものが、こんなにもたくさんの人を笑顔にできるんだ」って実感して、改めて「面白さ」を追求することこそ、自分の使命だって思ったんだ。
これからやりたい夢や目標はなんですか ?
個人的な夢としては、いつか自分の制作した映像作品で、映画祭とかで賞を獲ってみたい!YouTubeの枠を超えて、もっと多くの人に自分の「面白さ」を届けたいんだ。あとは、地元である千葉を盛り上げるような企画にも挑戦してみたいな。
目標としては、チャンネル登録者数をさらに増やして、もっと影響力のあるクリエイターになること。そして、見てくれる人が 笑顔になれるような、そんなコンテンツを作り続けることだね!
読者へのメッセージみなさんへのメッセージ
人生、楽しんだもん勝ちだよ!もちろん、辛いことや大変なこともあるけれど、そんな時こそ、ちょっとでも面白いことを見つけて、笑ってみてほしい。笑うことで、きっと気持ちが楽になるはずだから。そして、もしよかったら、俺のチャンネルにも遊びに来てね!あなたの生活に、少しでも笑顔を届けられたら嬉しいな!一緒に面白いこと見つけて、最高の人生にしようぜ!